4月21日(金)、事件がないのに、話しあっただけで罪となる「共謀罪」の新設を盛り込んだ組織的犯罪処罰法などの改正案の審議が、衆議院法務委員会で始まった。

この日趣旨説明が行われ、修正案が提出された。2月14日に与党が提案した修正案に、一部追加修正を加えたものだ。

● 委員会の状況は衆議院インターネット中継で視聴することができます。

 http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.cfm

( ビデオライブラリの本日付のところから入って、法務委員会をクリック)

 前半は公務執行妨害罪等への罰金刑創設等に係る刑法・刑事訴訟法一部改正案の審議および採決。杉浦法務大臣の法案原案趣旨説明と早川忠孝議員の修正案趣旨説明。

民主党も対決姿勢を強め、日弁連も単位弁護士会を含めて反対声明を出した。

■日弁連会長声明:http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/statement/060421.html

■東京弁護士会会長声明:

http://www.toben.or.jp/whatsnew/webapp/whatsnew/detail/?id_whats_new=371

■兵庫県弁護士会も会長声明

■朝日

「共謀罪」、衆院法務委で審議入り 日弁連は反対声明(2006年04月21日20時21分)
http://www.asahi.com/national/update/0421/TKY200604210288.html

犯罪の企てを話しあっただけで罪となる「共謀罪」の創設を盛り込んだ組織的犯罪処罰法などの改正案の審議が21日、衆院法務委で始まった。審議入りに反対する野党は石原伸晃委員長に詰め寄り、議事進行に激しく抗議。騒然とする中、杉浦法相の法案の提案理由説明と自民議員の修正案趣旨説明が行われたが、「横暴だ」などの怒号ややじにかき消された。民主党の平岡秀夫議員は「なぜこれほど強引にやるのか。怒りをもって抗議する」と述べた。 

    ◇ 

日本弁護士連合会(平山正剛会長)は21日、共謀罪をめぐる与党修正案について「一定の評価はしうるが、多くの問題点が是正されていない」「文字通りの組織犯罪集団が関与する場合に限定すべきだ」などとして、強く反対するとの会長声明を発表した。 

■読売

共謀罪創設の法案審議入り、政府・与党成立目指す (2006年4月21日13時9分 )

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060421i205.htm?from=main2

■毎日

共謀罪:野党反発、大荒れ審議入り 衆院法務委

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20060421k0000e010082000c.html

■日経

民主、「共謀罪」に修正案

民主党は20日、組織的な犯罪を計画しただけで罪に問う「共謀罪」を創設する組織

犯罪処罰法などの改正案について、適用範囲を限定する修正案を来週にも提出する方

針を固めた。同案提出まで改正案の審議に入らないよう求めるが、与党側が応じずに

21日の衆院法務委員会で審議入りした場合、欠席も辞さない構えだ。 (07:02)

http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20060421AT3S2002220042006.html

■北海道新聞社説

共謀罪ヤマ場*だれのために審議急ぐ(4月22日)

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&d=20060422&j=0032&k=200604221898